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コンピュータシステム研究室の沿革

 コンピュータシステム研究室は、 京都工芸繊維大学工芸科学部情報工学課程および大学院工芸科学研究科情報工学専攻のコンピュータシステム分野を担当している。

 まず、1990(平成2)年10月に京都大学より新實治男(現在、京都産業大学)が助教授として着任し、主として情報工学のコア科目に関連する研究・教育を開始した。 それに遅れること1年半余りの1992(平成4)年6月、同じく京都大学より柴山潔が教授として着任した。さらに1995(平成7)年2月、松下電器産業(株)より平田博章が助手として着任してから、この3人の教官で研究室を運営していた。 その後、1998(平成10)年4月に新實が京都産業大学工学部へ教授として昇任転出し、以降しばらく、柴山と平田の2人で研究室を運営することとなった。 1999(平成11)年3月には、平田が助教授に昇任した。 そして、6年余を本研究室の一員として過ごし、2001年7月に本学大学院博士後期課程の情報・生産科学専攻を修了した布目淳が、2001(平成13)年9月に、平田の昇任後空席だった助手に採用され、本研究室の教官は3年5ヶ月ぶりに再び3名となった。 その後、2016(平成28)年3月に柴山が定年退職してからは、2名の教員で研究室を運営している。 2019(平成31)年1月には布目が准教授に昇任した。 2021(令和3)年3月には平田が教授に昇任した。

 柴山の着任以後、研究室の設備もワークステーション・サーバ群を中心に整いだし、最近では、LSI設計用CADシステム、LSIハードウェア設計用言語、コンピュータアーキテクチャ設計支援システムなども利用可能となり、平田や布目の専門分野であるコンピュータアーキテクチャ、コンピュータシステム、並列分散処理などの研究に専念できるようになっている。


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2021/4/1